天災に関する一考察
 

今の地球は、いったい何歳くらいになっているのだろうか!人間の年齢にしたらいくつ位になっているのかな…とか考えてみたことがあるか?「そのような雲を掴むようなことなど思ったこともない」と言う答えが多くの下界人の本音だろう。
 生きていく日々の生活の中で、己に関係がなくまた、己の為に利益にならないことはやらないという風潮が、現在の下界の流れになっている。なかには、俺は違うぞ!と言う人もいるかもな。いるとすれば、仙人は会ってみたいものだが…無理だろう。
 わしが思うには地球は80歳にはなっている。いやいや無理やりに歳をとらされているのだ。誰にだ!もちろん下界人よ。どうしてそのように仙人は言えるのか!わしには、下界人のようなお金で何でも買って己の思うように、生活はしてないからわかるのだ。色々な事が天から下りてくる最近の地球は、欲の塊の人間からいじめられているにじや!
 例えばじゃ。地球の外側からは、害になるものを放出して地球の周りの空間を汚し生物の命を縮めたり、また森の木をバサバサと切り二度と木が生えてこないように何かを建築している。環境にやさしい活動と人は言っているが、口では何とでも言えるのじや。ガスも電気もない森で3年位でも生活してみるがよい。はたして下界の者が何人、実践森の生活が出来るであろうか!いやいやすべての人に義務付けるべしだ。そこまで行わないと人間はわからんぞ!
 一方地球の内側からは、地中深くに穴を開けて掘り続けて、その後は埋め立てもしないでほったらかしにしている。空洞になったままだ。また地球の内部から原油を掘り出していたり温泉を吸い上げたり、今地球は外部からと内部から傷を付けられ地球全体を守っている血管が収縮され血の流れが悪くなっていて、地球全体のバランスが崩れかけている。だから、熱が出たり(温暖化)、オゾン層に穴があいたり、また貧血を起こし(冷化気候)海水の温度が上がり台風が多く発生につながるわけだ。地球の内部が変化して、いたる所にエネルギーが起きて(歪み)、地震につながる要因になっているのではないかな。このような地球の状態だから、いつ天災害がお宅の地域で起きておかしくはないのだ。
 わしは、何十年も前から避難実践体験しておるわけだ。下界のものにはわかるまいな。森の声を聞いた事がないのだからな。まあ、あえて天災に備えての言葉を送るとしよう。「見栄を張るな、つまらぬ意地を張るな」。普段の生活では互助の精神が必要だな。これは真実じゃぞ。
 自然の中に足を踏み入れればどこの森でも体験はできる。まあ、興味があれば「仙人の庵 里の森学校」に来てみなさい。宿泊体験が出来るようになっているからな。まあ、「目に見えないもの」を感じ取る事ができるようになればいいのう。

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